自分のすっぴんに、自信ありますか?
すっぴんの美しい肌は、女性の憧れ。このサイトはすっぴん美肌を作るための方法やおすすめのスキンケア化粧品について紹介しています。濃いメイクから卒業したい!すっぴんがキレイと言われたい!年々増えていく肌トラブルを解消したい!という人、ぜひご覧ください。
脂性肌=顔がべたつくというのは、実は、間違いです。顔のべたつきの原因と、スキンケアや食事、生活習慣から顔のべたつきを改善する方法を紹介します。
皮脂の分泌量が多くなることで起こるべたつき。とくに脂性肌の人は、油分を抑えようとして、洗浄力の高い洗顔料を使ったり、保湿をおろそかにしがちです。けれども、皮脂を落としすぎたり、保湿が不十分だと、肌は潤いを守ろうとして皮脂をさらに分泌しようとします。このように、乾燥が原因で顔がべたつくというケースは意外に多いのです。
脂っこい食事をたくさん摂ることで皮脂の分泌量が増えることもありますし、ストレスや睡眠不足、飲酒、タバコなども皮脂分泌を盛んにする原因になります。
顔がべたつくからといって、洗いすぎると、かえって皮脂の分泌量が増えるのでNG。洗顔料を使った洗顔は、1日2回を限度とし、洗顔料もあまり洗浄力の強くないものを使いましょう。スクラブ入りの洗顔料を使うのであれば、週に1回程度に。
洗顔後は化粧水でしっかり保湿し、肌の乾燥を防ぐために乳液もきちんとつけましょう。
食事は、脂っこいもの、バターや生クリームなどの動物性脂肪の多いもの、砂糖を多く使っているものなどは控え、野菜をたっぷり食べるようにしましょう。油を使用する場合は、オリーブオイルやごま油などに切り替えるといいでしょう。腸内環境がよくなると、脂質の吸収が抑えられます。腸内環境の改善には、乳酸菌や食物繊維がおすすめです。
ビタミンAには新陳代謝を促進させる作用が、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンCには、皮脂の分泌をコントロールする作用があるので、こうした栄養素を摂るのもいいと思います。
ホルモンバランスが乱れることによって、皮脂の分泌量が増えることがあります。ストレスをためない、睡眠をしっかりとる、タバコやアルコールはほどほどにするなど生活習慣を見直すことも大切です。